GWも後半戦。(戦い?)
不動産投資の本を読みました。
サラリーマンが副業で 最短で年収を超える不動産投資法
著者の孫子大家さんはサラリーマンとして働きながら不動産投資で1億円以上のキャッシュを得られた方です。
兵法書の「孫子」が大好きで、不動産投資にも孫子の戦術を活用して成功したため、このようなお名前にされたそうです。
あと、本業のお仕事は人材業界らしく、個人的に親近感が湧きます。
こういった「サラリーマンが不動産投資で成功しました」系は、自身が成功した手法を中心に書かれるものだと思います。
この本ももちろん、「著者がどのように資産を増やしてきたか」が書かれていますが、それ以外にも、「こういう状況だったらこういう戦略を取った方が良い」という内容も含まれているので、参考になる部分は多いと思います。
孫子の兵法書を参考にしているため、「人によって、とるべき優れた戦略は異なる」という考え方が反映されています。
不動産投資家向けのコンサルもやられているそうなので、ケーススタディで出てくる例もかなり具体的でした。
本の難易度は中級車向けな印象です。少なくとも1冊目向けの本ではないですね。
具体的に物件を探し始めている~1軒買ったが思うように行ってないくらいの方向けです。
なので僕的には、完全にキャパオーバーでした。背伸び本です。
今後もっと勉強した後、改めて読みなおしたいと思います。
■参考
【読書】不動産投資の勉強をしてみた - ルームメイト山本の日々
それじゃまた