GW最終日の5月6日、Youtubeで「12人の優しい日本人を読む会」が生配信されました。
「12人の優しい日本人を読む会」が何かというと、「12人の優しい日本人」をZOOMを使ったリモートでYoutube生配信しようというお届けしようという企画です。
「12人の優しい日本人」というのは、三谷幸喜さん脚本の演劇です。1990年に初演、1991年には映画化もされています。「十二人の怒れる男」のオマージュコメディです。
「十二人の怒れる男」は1954年にアメリカで放送されたテレビドラマで、12人の陪審員が有罪無罪を決めるサスペンスです。
あ、ちなみに「三谷幸喜さん」っていうのは凄く有名な…ってうるせぇ!
説明ヘタクソか!!
つまり、この自粛期間を逆手にとって、超名作演劇のリモート朗読劇が生配信されたんですよ。以下のリンクでちゃんと説明されています。
もう、これがめちゃくちゃ良かったんですよ。
前半後半合わせて2時間半くらいの長丁場なんですが、全然観てられる。
このブログにYoutubeのリンク載せるためにページ開いたら、結局30分くらいまた観ちゃったからね。それくらい魅せる魅せる。
出演者は西村まさ彦さん、吉田洋さんを始めとした第一線の役者さん。これが無料なんだから凄い。
ZOOMだとタイムラグもあるし、動きの演技が難しい中でこれだけ臨場感出せるなんてという驚きね。舞台で鍛えた役者さんは違うなと思いましたね。
細かいこと言うとネタバレになっちゃうので伏せますが、最後の展開はアツい気持ちになったなぁ…。
といことで、アーカイブは5月中は残すみたいです。(それ以降は未定)
リンク張ったのでまだ観ていない人はぜひ。
これは大成功だったと思うので、今後コロナが収束しても、リモートで作るのエンタメコンテンツは増えていくかもしれませんね。
三谷幸喜さんの脚本だとラヂオの時間や笑の大学も好きです。
それじゃまた