【SMAPおすすめアルバム紹介】「pamS（裏スマ）」～心にしみる名曲は冬のホットコーヒーのよう～

SMAPのアルバム紹介第二弾です！

前回は以下

「SMAP 015/Drink! Smap!」～30代のアイドルという転換期～

今回はこちら。

pamS(裏スマ)

「pamS（裏スマ）」（2001年発売）

「隠れた名曲を収録した裏ベスト」というコンセプトでシングル曲ではないもののファンの間で人気のある曲を集めたアルバムです。

全体的にノリが良い踊れる曲というよりはしっとりしたバラードっぽい曲が中心です。

とても心に沁みる歌詞が多く、他のアルバムでは味わえない気持ちになれます。

あとこのアルバム発売は夏なのですが、全体的に冬っぽい感じがするのも特徴かもしれません。

それゆえか、おでんに味が染み込むように歌詞が沁みる沁みる・・・。

以下各曲の紹介です。

個人的に特に好きなのは「ひと駅歩こう」「それじゃまた」「Major」です。

１．雪が降ってきた

6枚目シングルのバラードバージョン。

原曲と全然印象違う。このアルバムの「冬っぽさ」を決定づけている曲かもしれません。

２．オレンジ

「らいおんハート」のカップリング。隠れてない名曲。

サビ前、キムタクの「その日まで」の所で音楽が止まるの、たまりませんね。

３．恋の形

「たいせつ」のカップリング。

４．言えばよかった

オリジナルアルバムの収録曲。イントロかっこ良い。

素人ながら中居さんのソロは「録音し直した方が良かったんじゃ？」と思った。

別れの歌なのにちょっと笑っちゃう。

５．ひと駅歩こう

オリジナルアルバムの収録曲。1番を木村拓哉、2番を香取慎吾が歌っています。

「道で倒れたコドモが泣いてる　どうしようと考えた　別の人が先に手を貸して　ほっとしたり情けなかったり　苦笑いさ」という歌詞にとても共感してしまう。

６．それじゃまた

オリジナルアルバムの収録曲。

アイドルなのに「信じてると 夢はかなう それは あやしい」という歌詞から始まる。

スーパーアイドルにそんなこと言われちゃどうしようもないと思っちゃいますが、曲はとても前向きな応援ソング。

2番の歌詞が自分に沁みすぎてカラオケでは歌えない。

７．君と僕の6ヶ月

「がんばりましょう」のカップリング。

1990年前後のアイドル！って感じがします。

８．Major

「オリジナルスマイル」のカップリング。

オリジナルスマイルみたいなアイドル全開曲を聴こうとシングル買って、こんなしっとり曲がカップリングで入っていたらびっくりしますよね。この曲好きだな～。

９．泣きたい気持ち

「Hey Hey おおきに毎度あり」のカップリング。

SMAP主演の映画「シュート!」の主題歌らしいです。

映画観たことないんですよね。どこで観れるんだろう。

１０．どうしても君がいい

「君は君だよ」のカップリング。

このアルバムには珍しい乙女心をキャーキャー言わせるアイドル曲。

１１．かなしいほど青い空

オリジナルアルバムの収録曲。夏な曲。

１２．If You Give Your Heart

稲垣吾郎のソロデビューシングル。

1993年発売で僕は当時5歳なので全く記憶にないです。

&Gの時みたいに一人でMステとか出てたんでしょうか。

１３．BEST FRIEND

「負けるなBaby!」のカップリング。これも隠れてない名曲。

聴く人・シチュエーションによってBest Friendの相手が変わる気がします。

母親だったり、友人だったり、恋人だったり。こういうのってSMAPマジックですよね。

１４．Part Time Kiss

オリジナルアルバムの収録曲。木村拓哉、稲垣吾郎のデュオ。

1992年発売。とすると二人は20歳と19歳？とは思えない大人っぽい曲。

１５．さよならの恋人

オリジナルアルバムの収録曲。草彅剛、香取慎吾のデュオ。

「3人でハシャイだ街　光る」という歌詞があるのですが、歌詞を見るまで僕はずっと「〇〇県ヒカル市」みたいな意味だと思ってました。

１６．Don't Cry Baby

オリジナルアルバム収録曲。

「オリジナルスマイル」みたいな初期のアイドルSMAPっぽい曲。

勝手に有名な曲なイメージがあったんですが、裏スマ以降はどのアルバムにも収録されてないんですね。

耳に残る曲です。

１７．どんないいこと（Every You）

シングル曲「どんないいこと」の英語バージョン。

初期のアイドルっぽい曲で後半畳みかけて最後大人っぽく締める。ということですね？

検索すると動画が出てきたりするので（本当は良くないですが）、興味持っていただけたら聴いてみてください。

それじゃまた

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