怠惰な人間なので楽ができそうな本を買いました。
「ざんねんな努力」
楽して良い結果が欲しいじゃないですか。
これ読んだら英単語を覚えなくても英語出来るようになったり、運動しなくても痩せられるかなと思ったんですがそういうわけではないようです。
「ざんねんな努力」とは、この本では継続できない努力を指しています。
頑張ろうという決意や気持ちはすぐ枯れてしまう。意思決定にはエネルギーが必要なので「頑張る」という意思決定が必要な努力は継続しないそうなのです。
三日坊主という言葉もありますし、頑張ろうとして辞めてしまった事は誰しも複数個あると思います。
じゃあ頑張ならない、意思決定のエネルギーを使わない「継続できる努力」はどうすれば出来るのか、がこの本のテーマです。
残念ながら努力は必要なようです。
長く続けるためには習慣化が大事。でも習慣になる前に辞めちゃうのが一般ピーポ。
どうすれば習慣化するまで続けられるのかはこの本を読めばわかる、のです。
本の流れは物語調になっています。
主人公が頑張らなくても努力を継続出来ている人たちに出会い、そのやり方を学んでいくストーリーです。
最後にその物語を振り返り、ノウハウがまとめられています。
小さい目標から始める、ご褒美を用意する、朝起きたら〇〇する等きかっけを決める、といった具体的な方法が書かれています。
何か目標に向かって新しく始めたいという方はまず読んでみてはいかがでしょうか。
ただ注意点として、この本を読んだだけでは目標は達成できません!
実践しないと意味ないのです!(当たり前)
それじゃまた