第25回参議院議員通常選挙に湧く2019年7月21日。
SNSは盛り上がっていたのに投票率は伸びませんでしたね。
別に選挙に合わせたわけではないのですが、名門高校の生徒会選挙を描いた映画「帝一の國」を観ました。
劇場公開は2017年。
映画館で予告編を観て面白そうだなーと思っていたのですが劇場に行くタイミングを逃して、今日たまたまAmazonプライムで見つけてようやく観ることが出来ました。
はい、僕がこれを観た経緯なんでどうでもいいですよね。
食べログにたまにある無駄に前置きが長いレビューみたいになっちゃいました。
(ラーメン屋のレビューに多いよね!)
映画の感想については、とても面白かったです!「優良エンタメ娯楽作品!」って感じでしょうか。
菅田将暉演じる、将来総理大臣を目指す主人公「赤場帝一」が、その足掛かりとして名門高校の生徒会長を目指す物語です。
漫画原作の実写化は違和感が出てしまうこともありますが、この作品は現実離れした学園像のおかげで、一種のファンタジーとして観ることが出来ました。
ハリー・ポッターを観て「こんなの現実じゃありえない」って批判する人いないじゃないですか。そんな感じです。
原作は全14巻の漫画ということもあってかなり端折られた感じや急な展開だなと思う点はありました。
ただこれも制作側が「ここをメインにする」と決めて作られたのか、面白さのエッセンスは感じることが出来ました。
なによりこの映画、若手俳優陣が超豪華。
主演の菅田将暉を筆頭に、竹内涼真、 野村周平、千葉雄大、間宮祥太朗、志尊淳と人気若手俳優がずらり。イケメン揃いで男の僕ですら目の保養になりました。
千葉雄大さん、志尊淳さんは好きで観ていたドラマに出演していましたし、間宮祥太朗さんはお笑い好きということで個人的に好感度高。竹内涼真さんはただただカッコ良い。そりゃキャーキャー言いますわ。
野村周平さんは・・・若手女優に馴れ馴れしいのが気に食わん。ちはやふる良かったです。
まさに日本若手俳優アベンジャーズ映画です。
あと紅一点の永野芽郁、これも…良い!
劇中ももちろん良いのですが、エンディングがとにかく良い。大鍬語りません。ただただ可愛い。
というわけで結論としては、エンディングだけでもぜひ観てほしい映画です。
それじゃまた
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