の続きです。
マッチングアプリの「Pairs」には趣味や属性に合わせて参加する「コミュニティ機能」があります。
「イケメン」「高身長」「金持ち」といった強みが無い男性は、コミュニティで女性から親近感を持ってもらわないとなかなか「いいね」してもらえないため、どういったコミュニティに入るかは非常に重要です。
コミュニティへの参加は「女性に興味を持ってもらう」という目的意識を持つ必要があります。
なのでそのコミュニティに入っても女性に興味を持ってもらえない、好感度が下がるものは入るべきではありません。
そこで、アプリではどのコミュニティに入れば女性に興味を持ってもらいやすいのかを考えるために、芸人さんのコミュニティついて調査してみました。
前回は「日経エンタテインメント！」の人気ランキングとの比較を行いましたが、今回は純粋なアプリ内での人気を見ていこうと思います。
※数字は2019年5月29日のものです。
参考までに「お笑い好き」のコミュニティに参加している総人数は約5.4万人。内女性は約2万人おり、女性の比率は約36.7%でした。
まずは男女合わせた総参加人数が多い順。
同じコミュニティに入っている人が多いということなので、純粋に「同じ芸人さんが好きなんだ」と女性に思ってもらえる可能性があがります。
参加人数ベスト30が以下の芸人さんです。
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順位 / 芸人 / 総参加人数（人）
1位 サンドウィッチマン 36,337
2位 千鳥 35,951
3位 ダウンタウン 13,928
4位 バナナマン 10,989
5位 大泉洋 9,761
6位 和牛 8,489
7位 さまぁ～ず 7,990
8位 ラーメンズ 5,984
9位 東京03 3,536
10位 NONSTYLE 2,846
11位 高田純次 2,259
12位 博多華丸・大吉 2,252
13位 秋山竜二（ロバート） 2,216
14位 山崎弘也（アンタッチャブル）2,164
15位 有吉弘行 2,152
16位 ナイツ 2,031
17位 中川家 1,600
18位 タモリ 1,521
19位 バカリズム 1,472
20位 ブルゾンちえみ 1,467
21位 流れ星 1,466
22位 ミキ 1,326
23位 小藪千豊 1,322
24位 ジャルジャル 1,136
25位 ケンドーコバヤシ 1,086
26位 チョコレートプラネット 975
27位 みやぞん 967
28位 ダイアン 871
29位 明石家さんま 847
30位 金属バット 845
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サンドウィッチマン、千鳥の2強！
「お笑い好き」が5.4万人のなか3.5万人以上が入っているのがとてつもない人気を感じさせます。
逆にランキング10位のNONSTYLEでたった2,846人まで少なくなってしまうことから、好みがかなり細分化されていること、そしてそのコミュニティに入るということはそれだけ思い入れが強いことが予想されます。
ただ目的はマッチングです。そのコミュニティに女性がいないとあまり意味がないです。
ということで女性人数を調べてみました。
それがこちら。
サンドウィッチマンを抜いて千鳥が1位になりました！
基本的に総人数が多い芸人さんがランキングしていますね。
セオリー的にはここの上位にあるコミュニティに入るのが良さそうです。
今度は女性比率を見てみます。
「お笑いが好き」が36.7%のなので、女性比率40%以上の芸人さんをピックアップしました。
女性比率では総人数22位のミキが66.4で1位に！
トップ3はミキ、アインシュタイン、アキナと関西勢が独占。もしかしたら参加してる女性も関西在住の方が中心かもしれません。
女性比率が高いということは競合になる男性が少ないという事なので、同じコミュニティに入っていた時に女性に興味を持ってもらいやすいのではないでしょうか。
最後に女性比率ワーストを見てみます。
総人数で1位のサンドウィッチマン、3位のダウンタウンがなんとランクイン。
お笑い好きなら誰もが認めるメンツが揃っていますが、男性人気優勢なようです。
女性比率が低いという事は競合となる男性が多いといことなので、どちかというと避けたい所ですが、それでもそのコミュニティに入っている女性は熱狂的なファンである可能性も高いです。
マッチング出来ればその芸人さんの話題で盛り上がって、他の男性から一歩リード出来るかもしれません。
ランキングは以上です。
お笑い好きとしてはもっと触れたい事柄もありましたがそこは抑えます。
で結局、どのコミュニティに入れば良いのかについては、
女性人数が多い「千鳥」
女性比率が高い「ミキ」
女性人数・比率共に高水準の「和牛」
あたりが結論になるのではないでしょうか。
それじゃまた
