ルームメイト山本の日々

みなさんのルームメイト、山本が日々を綴るブログ。お笑い好きのアラサー。 仕事は人材系。エンタメ、資産運用、キャリアに興味強め。結婚は半ば諦め、独り身の老後を豊かに過ごすために日々精進。

【育ってきた環境が違うから】大人の喧嘩って怖い

仕事帰り、家に向かって歩いていたら喧嘩する声が聞こえてきたんですよ。

夜だし、外で喧嘩するって基本的にヤバイ奴じゃないですか。触らぬ神に祟りなしってことで関わらないように歩いていました。

 

そしたら男性が小走りで通り過ぎていきまして、その男性を女性が追いかけてきたんです。あの喧嘩してた二人でした。まさかこんなに接近してしまうとは…。別の道使えばよかったと後悔しました。

 

追いかけてきた女性は男性に追いつく直前で転んでしまいました。自分のすぐ真横で人が転ぶって結構衝撃的ですね。

でももっと衝撃的だったのが、その女性が赤ちゃんを抱えていたことです。ゾッとした…。赤ちゃんを前で抱えながら転んだんですよ。

 

女性は転んで手を放しちゃったから、赤ちゃんが地面に仰向けで横たわってるんです。強く頭を打ったわけではなさそうでしたが、異常な状況に赤ちゃんずっと泣いてます。

赤ちゃんギャン泣き、女性も怒ってるしで。もうこの世で起こっているとは思えませんでした。内戦ってこんな雰囲気なのかもしれません。

 

男性は転んだのを見てさすがに逃げるのを止め、戻ってきました。そして起き上がろうとする女性を支えながら、赤ちゃんをまた女性に託していました。

それまでのほんの数秒間だったと思いますが、赤ちゃん雨上がりで濡れたコンクリートの地面に置かれているのを見て、二人が赤ちゃんどころではない状況なのだと感じました。

 

男性も逃げるのを止めて、喧嘩は落ち着いたのかなと思ったのですが、結局また口論が始まります。男性は割と静かなのですが、女性がもう穏やかじゃないね状態。あと女性、なぜか裸足。

女性が錯乱状態で、赤ちゃんをいつ落としてもおかしくない雰囲気だし、男性が逃げたらまた追いかけて転びそうな緊張状態。

 

僕がどうしようと逡巡していると、二人が走ってきた方向から5歳くらいの子どもがトコトコ歩いてきまして。

服装の雰囲気的にもこの女性の子どもなんですよ。勘弁してくれよ…。

交通量は多くないとはいえ、車が通る道路沿いで放っておかれたってことですからね。

あと書いてて気付いたんですが、この子は泣いてなかったんですよ。一番に信頼できる大人がこんな状態になってるのに。こういう喧嘩、一度や二度じゃないんでしょうね。

 

僕じゃどうしようもないと思って近くの交番に向かったら、自転車に乗ったお巡りさんとすれ違いました。誰かが通報したか騒ぎに気付いたかで向かってくれたのでしょう。

これ以上、僕に出来ることはないと思ってそのまま家に帰りましたが、衝撃が消えないので、今ブログに書いています。

 

自分でもびっくりするくらい描写力がなくて申し訳ないのですが、伝わりましたでしょうか。

 

良い大人二人が赤ちゃんと幼い子ども二の次で、こんな喧嘩するんだっていう衝撃。僕の中にある世界には起こりえない出来事でした。

 

 

話変わって。

僕は今「苦しかったときの話をしようか」という本を読んでします。マーケターの森岡毅さんが、就活を控えた娘にあてた手紙を書籍化したものです。

そこに「人間は、みんな違って、みんな不平等だ」と書かれており、あの親子を思い出さずにはいられませんでした。

 

僕は親のケンカ中に地面に放置されたことはない(はず)ですし、親からベストセラー書籍になるような手紙を受け取ったこともありません。

 

自分が認識している世界なんてほんの一部分。
自分の当たり前なんてちょっと外に出たら全く通用しない。

 

そんなことを感じました。

結論めいたことは言えませんが、みな幸あれ。

 

それじゃまた

苦しかったときの話をしようか

苦しかったときの話をしようか

  • 作者:森岡 毅
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  • メディア: Kindle版