ジャスダック上場の板紙や美粧段ボールを製造を行う「岡山製紙」が決算発表していました。
売上高こそ従来予想とほぼ同額でしたが、最終益は大幅増となりました。
結果、1株当たりの利益は196.1円。凄い。
ただ配当金は15円。配当性向は7.6%と笑っちゃうくらい低いですね。
今期予想はかなり弱気で、減収減益予想。
コロナの影響が長期化すると見越しての予想らしいので、収束してくれたら十分上振れるはずです。(夢ですかね、今年中の収束は)
弱気良そうですが、配当は1円増額の16円を予定しています。
予想の1株益が98.6円なので、弱気でも配当性向16.2%。減益予想かつ増配なのに余裕の配当性向率で笑っちゃいますね。
岡山製紙は2000年の上場以来、減配したことのない銘柄らしいです。
大きな利益こそないですが手堅い銘柄と言っていいのではないでしょうか。
平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ。
あ~あ、岡山製紙、10年後に配当100円くらいになってないかな~。(ずんの飯尾さん風)
最後に岡山製紙のチャートを見てみます。
過去3年半分ですが全体的に右肩上がり感あって悪くないですよね。
しかもPER11.7倍で数字的にはまだ割安ですからね。
株主優待でクオカードももらえるし、みんなで1単元持とうキャンペーンやりたいところですよ。
ただ一部上場企業と比べて出来高がとにかく小さいので、たくさん持つには向いてない感じはします。
それじゃまた
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