山本、アマチュアのオーケストラに所属してたります。
ただコロナの影響があって活動は3月から止まっています。
他のアマチュアオーケストラは練習再開した所もあるようですが、本番が行えるかどうかはまだわからない状況です。
そんな中、7月5日放送の情熱大陸では、プロ楽団の「東京フィルハーモニー管弦楽団(通称東フィル)」に密着していました。
東フィルが6月21日に演奏会を行っていたので、その様子が放送されていました。
ソーシャルディスタンスを保つために編成は70人に抑えて、客席も客席はキャパの3割まで。
舞台はBunkamuraのオーチャードホール。
個人的には、編成70名までいけるんだと思いました。結構多いですね。
映像観たら70名でも舞台に結構余裕があるように感じました。舞台自体がかなり広いんでしょうね。
並のホールでは70名は厳しいかもとは思いました。
お客さんがキャパの3割は厳しいですね。席を2つあける感じでしょうか。
ナレーションで赤字覚悟と言ってましたが、どんな公演でもお客が3割しか入らなかったら売上的にはかなりキツイはずです。これをずっと続けるわけにはいかないでしょうね。
練習では奏者も指揮者もマスク着用でしたが、本番はマスクなし。その代わりに、管打楽器奏者の間にはビニールシートが置かれていました。
いやーしかし何よりも、演奏会を行ってくれたのは素晴らしい。
演奏会やるのは英断だったと思います。もし演奏会でクラスターが出たら自分の団体だけじゃなく、他団体も含めた演奏会に影響しますし。責任は大きくなっちゃいます。
火を消さないというのは重要です。
ただこのやり方をずっと続けていくのは資金的にも技術的にも大変でしょう。
今年来年くらいには完全に抑え込むかワクチンを完成さるかしないと持たない気がします。どの業界にも言えることかもしれませんが…。
最後に。番組で紹介されたいたのですが、「リモートオーケストラが出来ないか」ということで、ジュニアオーケストラの子ども達と東京フィルの団員有志が100%リモートにて、ベートーヴェンの「運命」を合奏した動画がアップされています。
いやー上手ですね。たぶん別撮りして重ねたのだと思います。
それじゃまた