山本です。転職本を読んだ話です。
今回はこちら。
マンガでわかる 成功する転職
手に取りやすい!マンガでわかる系!
マンガでわかる系はマンガ以外全部解説で、ちゃんと読もうとすると大変な本もありますよね。マンガだけ読んであとは読まずに放置…みたいなことも多いんじゃないでしょうか。(あれ?僕だけですか?)
でも「マンガでわかる 成功する転職」は図解の説明も多くて1つの内容がコンパクトにまとめられているため、読み進めやすくわかりやすかったです。
本を監修された森本千賀子氏は、新卒でリクルート人材センター(現リクルートキャリア)に入社した人材畑一筋の方です。リクルート在籍25年を経て、独立をされています。
リクルートに25年!凄いですね…。
内容は実践的で、自己分析から書類作成、面接対策まで具体的なノウハウが学べます。
エージェント側の方が監修された本なので、内定をサポートする視点で書かれていました。
なかでも、なるほどと思った職務経歴の書き方について解説します。
職務経歴は5W1Hを意識することが大事なのだそうです。
5W1Hは、
When(いつ):商談や担当の期間など
Where(どこで):担当したエリアなど
What(何を):扱った商材など
Who(誰に):顧客層など
Why(なぜ):業務の目的など
How(どのように):自分の工夫など
です。
自分が経験した5W1Hと志望先での5W1Hを書き出して、共通点となる部分を強調してアピールすると良いそうです。
そうやって書き出すと抜けもれなく自分の経験(過去)と志望先(未来)を比較できますし、アピールできる共通点だけでなく、弱みとなる未経験の部分も把握できるから良いですね。
改めて転職本にも難易度や、人によって合う合わないがでるだろうことを感じました。
マンガでわかる系は、わかりやすさを押しにしている分、基本的なことろからレクチャーがあるのが特徴かもしれません。
転職本を買うときは、自分の課題は何か、どんなレベル感の本が合うのかを意識して選ぶと良いでしょう。
それすらまだわからないという方は…まずマンガでわかる系を買いましょう!
それじゃまた