ルームメイト山本の日々

みなさんのルームメイト、山本が日々を綴るブログ。お笑い好きのアラサー。 仕事は人材系。エンタメ、資産運用、キャリアに興味強め。結婚は半ば諦め、独り身の老後を豊かに過ごすために日々精進。

【転職ノウハウ的なもの】面接の自己紹介で何を話せばよいのか

こんにちは、人材業界で働く山本です。

今回は面接(転職時)の自己紹介についてです。

 

中途の面接では、8割くらいは自分の自己紹介から始まります。

自分が選考されている状況で緊張しているし、何をどれくらい話せばよいのか正解がわかりづらいですよね。

 ということで、自己紹介のポイントをご紹介します。

 

そもそも自己紹介の目的とは

なんで面接でこうも高頻度で自己紹介しなきゃいけないのでしょうか。

 

どんな感じの人か把握しようとしている

 面接は相互理解の場でありつつも、やはり選考されています。

自己紹介で

・どんなコミュニケーションをとるか(人柄)

・端的にわかりやすく伝えられるか(プレゼン能力)

といったことを確認しています。

面接はその人の良さを引き出す目的があるので、自己紹介で相手のキャラクターを把握して、どんな面接にしようか考えていたりします。

自己紹介を聞いている間、面接官も準備をしているのです。

 

場をあっためるアイドリング

面接は初対面なので、お互い緊張しています。もちろん面接官も緊張しています。

なので自己紹介は場をあっためるアイドリング的な目的もあると思っています。

 

アイドリングとして、先に面接官側から自己紹介や会社説明をするパターンもあります。

 

質問の材料を探している

面接官は事前に履歴書・職務経歴書は読んでいますが、他にも業務があるため、細かいところまで読み込めているわけではありません。

そのため、自己紹介で話してもらった内容から質問を組み立てたりします。

 

自己紹介で心掛けて欲しいこと

それでは、 自己紹介の目的を踏まえて、何を意識すればよいのでしょうか。

 

話の始まりと終わりはわかりやすく

自己紹介の始まりは、名前を名乗りましょう。

「〇〇と申します。本日はお忙しい中面接のお時間を頂きありがとうございます」で始めるのがベターです。

終わりは、面接官に話が終わった事がしっかり伝わるように、「以上です。本日はよろしくお願いいたします」で締めると良いと思います。

 

これをやったやらないだけで合否は決まりませんが、自己紹介の始まりと締めがしっかりしていると、準備してきた感じが伝わります。あと「ちゃんとした人」という印象になるはずです。

面接で印象はめちゃくちゃ大事。

 

普段より大きい声を意識する

面接という場は普段の生活ではありえないシチュエーションなので、とても緊張します。

とても緊張すると喉がしまって声が小さくなり、自信のない印象を与えてしまいがちです。

 なので最初に話す自己紹介は、意識的に声を大きく出すと良いです。

 

コンパクトにまとめる(長く話さない)

これ一番大事かもしれないです。面接官も人の子なので、たくさん色々話されても話が入ってきません。

1分~3分くらいが目安かなと思っています。

 3分以上超えちゃうと、面接官はもう話が入ってこなくなって「色々訊きたいことあるのに…いつ終わるんだろう」と思い始めます。キャリアが長い人や、自己紹介で全部アピールしようとする人が長くなりがちです。

逆に短すぎても面接官の準備が出来ていないので「もう終わりなんだ。まだなんの情報も得られてないな」と思いながら、緊張感が残る中質問タイムが始まります。

 

履歴書、職務経歴書を読んでいない前提で話す

面接官も忙しいです。応募書類を隅から隅まで読んで、覚えているわけではありません。

良くありがちなのは、在籍企業がどんな会社か話さないケースです。

在籍企業が大手で超有名か、受けている会社の同業でない限り、どんな会社かわからない場合が多いです。

「〇〇会社に勤めていました」と説明する場合は、その会社について事業内容、特徴、企業規模は補足で伝えるようにしましょう。

 

あと個人的には、時系列に沿って話すのも大切だと思っています。

時系列がバラバラだったり、今から昔にさかのぼる話の流れだと、頭の中で整理がしにくい気がします。

 

職歴に応じた話の流れ

 とはいえ20代1社経験と50代5社経験だと経験量が全然違いますよね。

そんな中でキャリアのタイプに応じて、どのように自己紹介すればよいかをお伝えします。

 

経験社数が1社のみの場合

時間には余裕があります。第二新卒と言える年齢だったら、学生時代の専攻や部活・サークルに触れるのもアリかもしれません。

1社経験の人はこんな流れが良いと思います。

 

↓どんな魅力を感じて1社目に入社したか

↓その会社の概要(事業内容、特徴、企業規模)

↓自分の配属先と職種

↓配属先での役割や仕事内容

↓そこで出した成果や得られたスキル

↓転職を考えたきっかけ、理由(すでに退職している場合は退職した理由)

↓転職で叶えたい展望(こんなことをしたい、こんな会社で働きたい)

↓今受けている会社を志望した理由(展望を叶えられると考えた理由など)

↓今受けている会社で、どんな経験が活かせると考えているか

 

これで1分~1分半くらいで納めると良いと思います。

ポイントは経歴的な事実だけでなく、入社した理由や転職理由といった「価値観の変遷」を伝えることだと思っています。

 

複数社経験している場合(目安2~4社くらい)

社数が増えると伝える内容が増えます。そのため、1社経験と比べて全部話す余裕はありません。

 

↓1社目の会社概要(事業内容、特徴、企業規模)

↓自分の配属先と職種

↓配属先での役割や仕事内容

↓転職理由と、転職した会社の概要※1

↓2社目の自分の配属先と職種

↓配属先での役割や仕事内容※2

↓(3社以上経験している場合は※1~※2を同様の流れで)

↓これまでの経歴で得られたスキル

↓今受けている会社を志望した理由(展望を叶えられると考えた理由など)

↓今受けている会社で、どんな経験が活かせると考えているか

 

複数社経験すると在籍年数にばらつきが出てくることもあると思います。

そのため在籍年数に応じて時間配分を変えても良いと思います。

 

職歴が多い場合(目安5社以上)

全部話そうとすると長くなってしうので、どこかを端折る必要があります。

コアとなるキャリアはどこなのか考えて、それに応じて話のボリュームを調節しましょう。

 

どこを端折るかに正解はないのですが、例として在籍企業の詳細と細かい転職理由を端折って、職種に焦点をあてます。

 

↓1社目の会社概要(事業内容、特徴、企業規模)

↓自分の配属先と職種

↓配属先での役割や仕事内容

↓2社目に転職して変わった事(企業規模、仕事の幅、新たにした経験)

↓3社目に転職して変わった事(企業規模、仕事の幅、新たにした経験)

↓(4社目以降も似たような感じで繰り返す)

↓今受けている会社を志望した理由(展望を叶えられると考えた理由など)

↓今受けている会社で、どんな経験が活かせると考えているか

 

すみません…これちょっと自信ないです。

職種に一貫性があるかどうかや、様々な業種職種を経験しているかによってわかりやすい伝え方は変わってくると思うので、「これ」といった正解の流れが思いつきませんでした。

 

ちまにに、全体のキャリアと比べて在籍期間が極端に短い場合は「転職したけど〇〇な理由ですぐ次に移った」くらいに省略しても良いと思います。

 

また、転職理由は質疑応答で十中八九聞かれます。

自己紹介で中途半端に話すよりも、質疑応答でしっかり話した方が良いと考えています。 

 

 

終わりに

ここまで書いておいてあれですが、面接ノウハウでベターはありますが、絶対的な正解はありません。

個人による、企業による、面接官による部分が大きいです。

ベターなノウハウを軸に、自分なりのベストを考えるのが大切だと思います。

 

それじゃまた 

 

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