ルームメイト山本の日々

みなさんのルームメイト、山本が日々を綴るブログ。お笑い好きのアラサー。 仕事は人材系。エンタメ、資産運用、キャリアに興味強め。結婚は半ば諦め、独り身の老後を豊かに過ごすために日々精進。

祝!日テレ「有吉の壁」レギュラー化!水曜19時で放送される理由を考えてみた

 祝!

「有吉の壁」レギュラー化!

www.ntv.co.jp

 

これまでずっと特番として放送されていた有吉の壁ですが、ついに2020年4月からレギュラー化されました。

嬉しい!

 

芸人さんがお笑い純度100%で有吉さんを笑わせる最高の番組。

お笑いクラスタ必見の特番でした。

 

初回が2015年4月7日なので5年越しです。 まさかこの番組がレギュラーになるとは…。

芸人さん達のエネルギーやネタの引き出しの消費が半端ないので週1回ペースで持つかどうか心配です。

 

また、レギュラー化だけでも驚きなのに、さらに驚くことがあります。

そう、

 

放送日時が水曜日の19時であるということ。

 

子ども、ジュニア、チャイルドの時間帯です。

平日の19時といったら僕らアラサー世代にはゴールデンアニメタイムですからね。

月曜日は金田一少年の事件簿と名探偵コナン。金曜日はドラえもんとクレヨンしんちゃん。

あと水曜日もなんかやってましたよね。(いや、なんかて)

 

レギュラー1回目でも有吉さん自身が「子どもがたくさんみている時間帯にやって大丈夫か」みたいなこと言ってネタにしていました。

 

深夜バラエティがゴールデンに昇格して短命に終わってしまう事例が多い中、21時や20時どころか19時スタートなんて視聴率を捨ててるんじゃないか。すぐ終わっちゃうんじゃないか。

そう思っちゃいますよね。

そこで、有吉の壁がなぜ水曜日19時なのか考えてみたので、ここに記す。(需要の有無は気にしません)

 

理由1: そもそも子どもがターゲットの時間帯じゃない

 そう、19時台のアニメをなによりも楽しみにしていたアラサー世代には信じられませんが、今の19時台は子どもの時間帯ではないのです。

その証拠に、日本テレビの平日19時に放送されている番組をご覧ください。

 

月曜日:有吉ゼミ

火曜日:火曜サプライズ

水曜日:有吉の壁←New

木曜日:THE突破ファイル

金曜日:クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?

 

どうでしょう。

自分の心を小学生に戻して考えてください。観たくなるタイトルありますか?

 月曜日とか「ゼミ」って言葉が受け付けない!

木曜日も「突破」がついてる時点で絶対小学生楽しめない!

金曜日なんて、この「あなた」は間違いなく小5の親世代以上を指してますからね。 

 

以上の通り、19時台はもはや子どもの時間帯ではないのです。

今の子どもはネットで好きな時間に観る習慣が付いちゃってるのです。

 

 

理由2:すでに有吉さん、結果出してる

 気づいた方も多いと思いますが、すでに有吉弘行氏、月曜19時にレギュラー持ってました。

視聴率を取れるとふんだタレントはとことん使い尽くす日本テレビ(勝手なイメージです)。 

 すでに絶大な信頼があったんですね。

 

理由3:huluで配信される

実はここが一番大きいんじゃないかとにらんでいます。

そう、「有吉の壁」は放送後、huluで配信されるんです!

 

おそらく、有吉の壁のメイン視聴ターゲットは20代30代の男性です。

しかしこの層に、平日の19時に家でテレビを観れる人は多くないでしょう。

 

観たいけど放送時間に家に居られない…。じゃあどうするか。そう、huluで観るのです。

 

有吉の壁はこれまで、特番が放送されると未公開シーンがhuluでも配信されていました。

僕はこの未公開シーンが楽しみで、ずっとhuluに加入しています。

1年間でhuluで有吉の壁しかみなかった事もあったかもしれません。

 

こういう人、たぶん僕だけじゃないと思うんです。

だからhuluの人は気付いたんです。「せっかく有料会員で見放題なのに、なんか有吉の壁しかみない奴結構いるな~」と。

 

普段こいつらが観られない時間帯でレギュラー化すれば、有吉の壁のためにhuluに加入するやつが増えるんじゃないか?そう考えたんですよ!

 

huluを運営するHJホールディングスは日本テレビのグループ会社なんです。

つまり、HJホールディングスが儲かれば、日本テレビも儲かる流れになってるんです!

 

 

以上が僕が考えた、有吉の壁が水曜19時で放送される理由でした。

どうですか!日本テレビおよびhulu運営の方々!

 

それじゃまた

オレは絶対性格悪くない!

オレは絶対性格悪くない!

  • 作者:有吉弘行
  • 発売日: 2008/09/11
  • メディア: 単行本
 

 

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