ルームメイト山本の日々

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お勧めのクレヨンしんちゃん映画10選【ランキングではなくジャンル別に紹介】

1993年の第1作目から毎年公開されており、2019年時点で27作品が公開さています。8月30日には2020年公開予定のシリーズ第28弾となる「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」の情報が公開されました。 

 

来年も楽しみですね。

ただ30作近い作品があると、いざクレしん映画を観ようと思ったときに何を観れば良いのかわからないですよね。

せっかく100分使うなら面白い時間にしたい!

ということで僕が公開作を1作目から視聴して個人的お勧め作品を10作選びました。


ちなみに映画「クレヨンしんちゃん」はAmazonプライム会員に加入すれば、月額500円でいつでもどこでも見放題です。

プライム会員になればクレしん以外にも映像コンテンツが観られるだけでなく、Amazonで買った商品の配達日時を指定出来る等、特典たっぷりなのでお勧めです。

僕もAmazonプライムで一気観しました。 

 

もくじ


まだ「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」を観ていない人は

「オトナ帝国」を観たことがない方はまずこの作品を観てください。

 

「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(2001年公開)  

クレしん映画top of top!これを観ないと始まらない。

 

名作と名高い「オトナ帝国の逆襲」。何度観ても良い作品です。
そもそも、クレヨンしんちゃんはあくまで子供向けのアニメ。とはいえ長年のファンや子どもの付き添いで映画館に来る親世代でも楽しめるように作られています。

ただこの作品だけは「大人」をターゲットにした作品になっています。

「あの頃」に戻ろうとする大人と「未来」に進もうとするしんちゃんの対比はもう涙なしでは観られません。

まだ観ていないならまず観てください。他の作品を選ぶのはそれからです。 

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ホラー要素の強い映画を観たい人は

子供向けではありますが、結構怖い作品もあります。

 

「ヘンダーランドの大冒険」(1996年公開)

「日常に入り込む違和感」が一番怖い

 

楽しい遊園地「ヘンダーランド」にある不思議な違和感。個性的でポップな登場キャラクターなのに常にあるダークな雰囲気。ホラー要素を強くしようという作り手の狙いを感じます。

「日常生活に敵が入り込んできているのに周りの人は気付かない」

「信頼するあの人が人形になっていた」

これ子ども目線だとかなり怖い。自分が子供の頃観ていたら夜トイレ行けなくなっていたと思う。いや、覚えてないだけで行けなくなっていたかもしれない。

敵と対峙する終盤はアクションや作画の動きも大きくなって面白く見応えがあります。 

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ギャグ要素の強い映画を観たい人は

全作品ギャグがあるなかで特にギャグ意識が高い作品。

 

「暗黒タマタマ大追跡」(1997年公開)

今ではもう出来ないギャグのオンパレード(コンプラ的に)

 

もうすでにタイトルが下ネタ。

しんちゃんはどの映画もギャグが盛り込まれているのですが、この作品はボケるために話を進めてるんじゃないかってくらいにギャグの量が多く、クオリティも高いです。

オカマとキンタマに関するギャグが多いですが、それ以外もセンスを感じるギャグも盛りだくさんです。

この作品以降「オカマ」という言葉は使われなくなり、そういう人たちは「ニューハーフ」「グローバルな人」という呼ばれ方になりました。

オールドスタイルなオカマいじりなので、そういうのが苦手な人は避けた方が良いと思います。

ちなみにこの作品は、しんちゃんの妹「ひまわり」が劇場初登場した作品でもあります。そのためお兄ちゃんとしての葛藤みたいなテーマもあったりします。 

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家族要素の強い映画を観たい人は

野原家の家族愛が特に感じられる作品。

 

「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」(2014年公開)

子どもの憧れ「ロボット」をとーちゃんが実現

 

クレしん映画は主に野原一家軸のものと春日部防衛隊軸のもの、大きく分けて2パターンあると思います。

その中でも野原一家に焦点があたり、家族愛がテーマで特に面白いのがこの作品。

大人である程度映画を観ている人であれば、話の流れはおおよそ予想がついちゃうのですが、最後はグッときちゃうのはさすがです。ロボットアクションも楽しい。  

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友情要素の強い映画を観たい人は

春日部防衛隊など、しんちゃん達の友情が話の軸になっている作品です。

 

「バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」(2013年公開)

小粒でもピリリと辛い。スケールが小さいからこそ出来る丁寧さ。

 

ストーリーは、「A級グルメしか認めない組織がB級グルメのイベントを潰そうとする。

焼きそばの秘伝のタレを春日部防衛隊は守り切れるのか!?」というもの。

いやスケールが小さい!

これまで春日部や世界を救ってきたのにね。

ただ話の面白さにスケールは関係なし。

心情の描き方が丁寧なので、道中はハラハラするし、ラストはホロリとさせられます。 

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「爆睡!ユメミーワールド大突撃」(2016年公開)

個人的に近年の作品で1番。ハリウッド的な大作。

 

脚本に芸人の劇団ひとりが参加。脚本を二人が書く共同脚本という形をとっています。

「親と子」「子どもの成長」「トラウマの克服」という明確なテーマがあり、説教句作ならないバランス感覚でストーリーが描かれています。

共同脚本はハリウッドでは当たり前の手法らしく、テーマの明確さも含めてハリウッドっぽいなと思いました。

ゲストキャラの「貫庭玉サキ」にクラスのみんながメロメロになります。陰のある美人に男は弱いんですよね。

あと悪夢の中が舞台になるため、ホラー要素も強いです。 

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感動要素の強い映画を観たい人は

どの作品も感動するのですが、特にその要素が強く面白いと感じ作品を選びました。

 

「電撃!ブタのヒヅメ大作戦」(1998年公開)

最後はずるい。大人な涙。

 

銃撃シーンや格闘シーンなどアクションたっぷり。真面目とギャグをいったりきたりしながらテンポよく話が進みます。

世界征服の鍵となるコンピューターウイルスがなんと「ぶりぶりざえもん」。

しかしぶりぶりざえもんって良いキャラクターですよね。大人になるほど共感できてしまう。

そんなぶりぶりざえもんが出るラストは素晴らしい。

クレしんの世界観だからこそ心に刺さる名シーンだと思います。 

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「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」(2002年公開)

オトナ帝国と並ぶ完全大人向け2台巨頭。

 

同作品を原作に実写化されたことでも有名。

オトナ帝国と同じく、完全大人向け作品。

クレヨンしんちゃんの映画ですが、「タイムスリップ時代劇物で、タイムスリップしてきたのがたまたま野原一家だった」と言った方がニュアンスが伝わりやすいと思います。

作り手が細部までこだわっているため、どのシーンも目が離せません。 

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冒険アクション要素の強い映画を観たい人は

どの作品も冒険アクションはあるのですが、特にその要素が強く面白いと感じ作品を選びました。

 

「雲黒斎の野望」(1995年公開)

子ども心に刺さる展開うんこてんこ盛り。

 

敵の名前が「うんこ、くさい」。

何か月、何億とかけて作る映画のタイトルをこれに決定出来るって凄くないですか?

未来人のトラブルから始まり、シロがしゃべり始める冒頭はもうワクワクが止まりません。
アクションとしては「アッパレ!戦国大合戦」と同じく戦国物なのですが、戦国時代に未来のアイテムを使うアクション等が子ども心にズキ刺さりするのでこちらに選びました。
敵の得体の知れない雰囲気はホラーチックで怖さもあります。 

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「嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」(2011年公開)

しんちゃんインポッシブル。

 

しんちゃんがあの映画のスパイアクションをこなしていきます。

観る側は実はしんちゃんが騙されていることがわかるのですが、当のしんちゃんはそれを知らずにスパイのミッションをこなしていきます。

そのためか野原一家など固定登場人物の存在感が薄く、他作品と比べて少し異色かもしれません。

これと他の作品でどちらを選ぶか迷いました。

劇的なストーリーではありませんが、こういうアクションするしんちゃんも珍しいなと思いこちらにしました。 

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 最後に

この記事を作るにあたって1作目から一通り観て思ったのは、「クレヨンしんちゃんはあくまで子供向けアニメ」であるということ。

他の名作映画に比べると話の展開が急だったり、ちょっと都合が良すぎたりということも多いです。

なので、ただ単に面白い映画を観たいということであればハリウッドの超大作やジブリ映画を観れば良いんです。

でもクレヨンしんちゃんの映画でしか感じられない、得られない面白さもあります。

ここはあえてクレヨンしんちゃん観てみようかなと思っていただけたら、どれか観てもらえると嬉しいです。

 

それじゃまた

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