ちょっと乗り遅れた感ありますが、アンパンチ問題が話題になりましたね。
これに対しての僕の感想としては、親の説明やしつけの問題だと思いますし、それで必要以上に表現の規制が始まってしまうと嫌だなという感じで、世間(SNS等のネット)の多数と同じなんじゃないでしょうか。
それと話題は変わるんですが、僕お盆休みでやることなかったのでクレヨンしんちゃんの過去の映画をAmazonプライムで観てたんですよね。第1作目から。
そしたら映画の中で、結構母親のみさえが息子のしんのすけをゲンコツしたり頭グリグリするんですよ。もちろん叱る時にですけど。
あとステレオタイプなオカマキャラが毎作品出てくるんです。
僕は世代的にも割と初期の頃からアニメも観ていて、それは当時は普通に感じていたのですが、2019年の今になってみると最近見ない表現だなぁとちょっと驚きました。
話戻ってアンパンマン問題。
それを考えると今は「行き過ぎた考え方」だったとしても、20年後どうなっているかわからないですよね。
天才手塚治虫のブラック・ジャックだって、差別用語ということで一部のセリフが差し替えられてたりするらしいですし、アンパンマンも同様に、いくら天才が描いた名作だからといって必ずしも未来永劫受け入れられるわけではないんですよね。
もしかしたら本当に時代や価値観が変わって、パンチで事件(?)を解決するアンパンマンに違和感を感じる人たちが多数派になるかもしれないわけです。
そこまでいくと少年誌とかのバトル漫画もどうなるかわからないですが。それはもう時代が進んでみたいとわからない未来ですね。
以上、今の価値観や名作も未来はどうなってるかわかんないよね、という個人的に思った事でした。
それじゃまた
映画 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 [DVD]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2010/11/26
- メディア: DVD
- 購入: 5人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (2件) を見る