なんか暑くない!?みなさん大丈夫ですか?
暑くて外に出られないので先日のお休みはAmazonプライムで映画を観てました。
それがこちら。
「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」
久しぶりにクレしん映画観ました。公開は2015年。興行収入22.9億円。
2019年、27作公開されている中で興行収入的には第1作目の22.2億を超えて第1位!
そんなに!?あの名作と名高い「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)」が14.5億ですから22.9億は凄い…!
興行収入は観終わってから知ったのですが、正直そこまでか…!?という感想です。
色んなめぐり合わせが良かったんでしょうか。2015年…そんな追い風あったっけ?
まあ興行収入の話なんてどうでも良いですよね!いや誰がこの話の興行収入0円じゃい!
内容の話ですね。
あらすじ
父・ひろしは、メキシコの町に生息するサボテンの実を集めるため、転勤を命じられる。 一家そろっての引越しを決意したみさえやしんのすけたち。 春日部のみんなと涙なみだのお別れ。 そして辿り着いた町の名前は「マダクエルヨバカ」 個性いっぱいのお隣さんたちに囲まれて、楽しい毎日がスタートするはずが… 待ち受けていたのは人喰いキラーサボテンだった~! しんのすけとメキシコのご近所さんたちは、この絶体絶命の大ピンチを乗り越えられるのか?! 町の平和は、しんのすけに託される!(Amazonプライムから引用)
ひとこと、観やすくて楽しめました。
急に人を襲い始めたり、不死身だったり、バーに身を隠したり、食糧確保のためにスーパーに向かったり…。
ゾンビ物とかパニック映画の王道の流れがしっかり組み込まれていました。
それでいてテイストはあくまでクレしんなので怖さはかなり控えめ。
安心して小さいお子さんとも観られます。クレしんによるパニック映画のパロディと表現するとしっくりくるかも。
街中での逃走劇や倒しても復活するサボテンはちょっと進撃の巨人を想起しました。
サボテン、人飲み込むし。どんどん増えるし。
しかし人が喰われて街がほぼ全滅してるのに、ずっとクレしんの雰囲気を保てるのは凄いバランス感覚ですよね。
はっ!もしかしてそれが今作ヒットの秘密なのか…?
それじゃまた
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クレヨンしんちゃん コミック 1-50巻セット (アクションコミックス)
- 作者: 臼井儀人
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2010/07/16
- メディア: コミック
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