インフルエンザで自宅療養中の山本です。
体調は大分良くなってきたのですが、ちょっと動くとすごく疲れます。
今はインフルの影響でしょうけど、年齢を重ねて老人になるとこの疲れやすさが当たり前になっていくのでしょうね。
あと休んでて時間があるから色々出来ると思いきや、そんなことなかったです。
おそらく脳の処理速度が落ちていたり、寝ている時間が長いからだと思いますが、1日があっという間に過ぎます。
これも年齢を重ねて老人になると当たり前になっていくのかもしれません。
ということで本日は、わずかな活動可能時間でhuluで観た映画「オケ老人!」の感想です。
杏さん主演のヒューマンコメディ。
杏さんがあるアマチュアオーケストラの演奏に感動し、その楽団に入団しようとするも入る楽団を間違えてしまう所から話が始まります。
すぐに辞めようとするもなんだかんだで団の指揮者を務めることになり、ダメ楽団の演奏会を成功に導けるか・・・?という、ストーリー的には王道のエンタメ作品です。
実は何を隠そう僕自身がアマチュアの社会人オーケストラに所属しているので、アマチュアオケあるあるや、「いやそれはないでしょ」みたいなことも思いつつ観ていました。
観る前は、細かい突っ込みどころばっかり目について楽しめないかなーと思っていましたが、違和感もそこまでなく2時間楽しむことが出来ました。
キャストが老人で固められていることも相まって、杏さんスタイルが際立っていました。
あと相手役の坂口健太郎さんもね。
スタイル良いしかっこ良いし、もう好きだわ~。
笹野高史さんの孫役をやっていた黒島結菜さん。
売れそうな雰囲気してるなーと思って調べたら、映画「十二人の死にたい子どもたち」に出演してるんですね。
既に売れてましたが、もっと売れそうな感じがします。
結論、オーケストラ経験があって楽しめるか不安で躊躇している方も楽しめると思います。
ちなみに原作の方は「日本・ロシアの国家機密の情報漏洩にまで話は大きく展開していく」らしく、物語的には映画よりも二重三重の厚みがありそうです。
それじゃまた