「彼女が出来る」よりも「モテモテになる」のほうが言葉のパワーが強いですよね。
あと多くの男性は「(今より)モテたい」と思っていますよね。
そうなると「モテるためにはどうすれば良いのか」をテーマとした本が書店に並ぶことになります。
仮に「こうしたら彼女が出来ました」という本を書いても「お前がたまたまそうだっただけだろ」と思われて終わりです。再現性がとれてないですから。
じゃあ再現性をとろうと思ったらそれはもう「モテるための本」になっちゃうわけです。
そうなると巷にあふれる情報は、ハードルが高かったり、ちょっと極端だったり、反感を覚える女性が一定数いる方法が多くなってしまうんですよ。たぶん。
でも!
非モテにとって本当に必要なのはそういう情報じゃないんです!!
非モテ(僕含む)に本当に届くべき情報がこちらです。
モテたいわけではないのだが ガツガツしない男子のための恋愛入門 (文庫ぎんが堂)
- 作者: トイアンナ
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2018/05/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
控えめなタイトルとそういう人に刺さりそうな女性イラスト。
著者も編集もわかってますね。
この本では「女性は男性をいくつかのポイントで足切り」をしており、そのポイントのどこか1点でも「足切りラインを下回ってしまうと他でどんなに頑張っても付き合ってもらえない」という考えを前提にしています。
そのためこの本には【女性の足切りラインに引っかからないようにする処世術】が中心が書いてあります。
そうなんですよ。その処世術がわからないから非モテなんですよ。
僕はよく、場数を踏め・挑戦しろ的な意味で「バッターボックスに立たなくちゃ」というアドバイスを頂いておりました。
その通り、と思いつつ出来なかった僕。なぜだかわかりました。
「バッターボックスに立つ」方法がわからなかったんです。
本当に「バッターボックスに立とう」と思ったとして、近所の球場に乗り込んで試合中に「バッターボックス立たせてください」と言っても、まず立てません。
おまわりさん案件になっちゃいます。
事前にチームに入って、試合道具を揃えて、試合がある場所に時間通りに行かないと、バッターボックスには立てません。
僕はそれがわかっていなかった。(そしてもっと言うと、構え方からバットの振り方、打った後の走る方向までわかっていなかった)
だから立ちたくても立てなかったんだと、この本を読んで気付きました。
この本はバッターボックスに立つ前段階もしっかりレクチャーしてくれます。
さらにはその後の構え方等も教えてくれます。
だからホームラン王は無理でも、ヒットは打てるようになる、そんな予感を感じさせてくれます。
バッターボックスに立ち、ヒットを打ちたいという気持ちが少しでもある方はぜひ買って読んでみてください!
あーなんか野球したくなってきたなー。
久しぶりにバッティングセンター行ってみようかなー!
(あれ?今日は何の話でしたっけ)
それじゃまた
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