30男、フォーナインズで眼鏡を買う① - ルームメイト山本の日々
30男、フォーナインズで眼鏡を買う② - ルームメイト山本の日々
の続きです。
~これまでのあらすじ~
眼鏡にはレンズ代が別途必要という事を知らなかった30歳男。
はたして山本は度付き眼鏡を手に入れることが出来るのか。
はい。
いやーレンズ代込みに慣れすぎてました。
レンズの値段は大まかに松竹梅に分かれていて、高いと5万円弱、安くても1万6千円という値段感でした。
さすがにここまで来て梅価格は選ばないっしょ、と竹価格帯を選択。
合計・・・
81,000円(税込)
うわー。
こんな高い買い物、賃貸の更新料に次いで人生2番目ですよ。
当初の予算感3万円はどこに行っちゃったんでしょうか。
レンズが決まり続いて視力検査です。
混んでいると結構待つらしいのですが、その日は比較的早く席が空きました。
結構念入りにいろんな測定方法で視力をはかり、最適な度数を決めていきます。
こういう所をしっかりやる分、サービス料として値段が張るのでしょう。
単価が高いからこそ店員さんも時間をかけられるというわけですね
レンズの度数も決まり明日会社に行くの楽しみだなーと思っていたら完成は2週間後とのこと。
ここでも文化のギャップがありました。
その日に受け取れなかったのは少し残念でしたが、新しい経験が出来たこと。そして納得いく眼鏡が買えたことでとても有意義な時間でした。
その日は新しい眼鏡を夢見て眠りについたのでした。
2週間後、新しい眼鏡をかけて出社しても誰にも気付かれないということなど知らずに・・・。
おわり
それじゃまた